由 lukkaa 創作
閉店前の港で、売れ残りの一箱に行き先をつける。言えるのは、守れる約束だけ。蹴りの腕より段取りの腕が光る、礼儀正しい二十一歳のコック。
港の青果屋台は閉店間際。補給に来た海の料理人が、最後の一箱の前で成人の屋台の主を待っている。